非常に薄い本で、読むのが遅い私でも1日でゆっくり読めた。
内容もシンプルな物語調で読みやすく、例え話で私達の私生活や仕事・人間関係に役立つ対処法を伝授してくれる本だった。
偏に自己啓発本を頼る人たちの大半は、この本を読めば全てが良くなると思い読んでいる人がほとんどだと思う。(かつて自分のそうでしたけど。)読んだだけで翌日大きな企業の社長さんになれたりとか、気づいたら銀行口座に数億のお金が入っていたとかの成功方法を教える本ではない…みなさんご存知だと思いますが…。自己啓発が本来の役目ですので、決して「アラジンの魔法のランプ」ではない(ある種最近それに近いと個人では思い始めましたが…)、そして大半の人は一度目を通して二度とその本を読み返すことはないのが現状だと思う。
如何に努力を続けることの大切さとモチベーションの維持を解いているのが本筋の内容だと思うし、その中でそれぞれがヒントを掴み実践するのが成功に近づけるのだと自負しています。
この本の良いところは中身だけでは無く、至ってシンプルで判り易く、自分が落ち込んでいるときや、成功を成し遂げたときに常に読みたい本だと思った。最初に言ったとおり非常に薄くて、読みやすいし、何より大切な心の持ち方を教えてくれるので、自分は多くの人に是非読んでもらいと思った。
具体的な内容を少し触れよう、この本は、とあるレストランで友人同士の会話からある物語を伝えるところから始まり、その物語の内容へと進みます。
物語は老人と若者の話で、日常に満足していない「谷」に暮らす若者が主人公で、ある日いつも見ていた”逃げ道的存在”だった「山」に登った際、ある老人(この話のキーマン)と出会う。そこで話した老人との会話から交流が始まる。その後若者は人生を良くする対処法「山と谷の対処法」を老人から継承し、現実でおきている問題やその本質を若者が解きながら成長するサクセスストーリーです。
その話を聞いたレストランの友人は、物語の通りに実践し成功を納めるといった内容でした。
この本は、この対処法を実践し多くの人が幸せになるためのヒントを教えてくれる物語だと思いました。何度も言いますが、読みやすくてすぐ読めちゃうのもありがたいですので、是非みなさんも自分の人生を幸せに生きるためにも一読…いや、二読・三読しては如何でしょうか。
そして、周りの家族や友人にもこの物語と対処法を教えてあげてください。
みんなで幸せになりましょう。

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